Git操作をCLIのみで実施する【2】 データ編集内容を管理する
CLIのみで動作させることを目的にせっかく始めたので続きを書きます。
前回の記事はこちら
実施内容
ローカルで実施する作業
リポジトリの作成は完了しているので、その後の流れとして実施することとは…
- ブランチ作成
- データ作成
- コミット
- プッシュ
- プルリクエスト
- マージ
知っている手順でざっくり書くとこうでした。
ローカル作業詳細
もう少し私なりに細かく書くと
- ブランチ作成(マスターから作業用の空間を作成)
- データ作成(Gitで管理するデータをまずは作成する)
- コミット(作業単位で作成したデータ内容に名前を付けて管理できる)
- プッシュ(コミット内容をリモートリポジトリへ転送する)
- プルリクエスト(マスターに作業した内容を反映させる確認)
- マージ(ブランチの作業内容をマスターへ反映)
2と3は作業単位毎に繰り返すことで、コミット内容を振り返った時に何の作業で何を為たかが分かるようになると。
ここまできて、後はコマンドを調べてなれれば完了…と思いきや。
「ステージング」というワードがCLIコマンドを調べていると出てきました。
ステージング
ステージングを知らなかった訳
そもそもCLIコマンドを使っていなかった理由は、GUIのツールを利用した作業を実施していたから。
GUIツール上でステージングという処理をせずともプッシュ出来ていたので、ステージングの存在すら知りませんでした。
知らなかっただけでGUIツール上に実は項目があったのかもしれませんが…。
ステージングとは何か?
調べてみてざっくり分かったことは、プッシュする為のファイルを事前に選択できるという理解を私はしました。
ステージングエリアへ登録するファイルを選択しておく事で、次にコミットコマンドを入力するだけで、事前にステージングに設定したファイルだけをコミットしてくれます。
手順おさらい
というわけで、改めて手順を整理すると
- ブランチ作成
- データ作成
- ステージング登録
- コミット
- プッシュ
- プルリクエスト
- マージ
このようになります。
いざCLIコマンドで作業
ではここから、作業しつつ整理したコマンドを乗せていきます。
が、まとめた表をうまくブログに乗っけられず…かといって手書きは見づらそうでしたので、ファイルのリンクとさせて頂きます。
※自分で調べた内容が元ですので、あくまでも使われる場合は自己責任でお願いします。
後は実践
コマンドを調べてあとはひたすらGit操作はコマンドでやりました。
まだ調べた後の操作は1日しかしてない状態ですが、GUIより動作が速いのはいいですね。
まだほんの一部だと思いますので、他の動作も覚えたいですが、まずこの作業になれたいと思います。