Laravel開発、作成したアプリをデプロイして本番環境で動作させる【2】現状のデータベースを確認
デプロイして本番環境でアプリを動作させるシリーズの続きです。
前回の記事にて、本番環境でトップページまでは表示できましたが、DB設定がまだできていません。
本番環境のDBに着手したいところなのですが、そもそも現状のDBについて一度確認する必要があると思い、確認作業を実施しました。
やりたいこと
ローカル使用のDB種類の確認
やったこと
使用中DB確認
環境変数設定確認
HerokuでDBを扱う方法を確認
次にやるべき事の整理
実施内容
現状確認
使用中DB確認
Laravel開発時はデータベースにSQLiteを利用していました。
初めは素直に本で学習している通りに実施したかったのです。よく、自分勝手な変更をして詰まって解決できない沼にはまりますから…。
SQLiteが本番環境で扱えるか
そこで、まずSQLiteがそのまま本番環境で使えるかどうかを確認しました。
その中でこちらを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
こちらに基づいて設定変更してみましたが、結果としては状況はなにも変わらずでした…。
環境変数設定確認
ローカル設定
そもそもローカルでの環境変数設定を見て思ったのですが、データベース設定これだと動かない気がしてならなかったのです。
# .env
DB_CONNECTION=sqlite
# DB_HOST=127.0.0.1
# DB_PORT=3306
# DB_DATABASE=homestead
# DB_USERNAME=homestead
# DB_PASSWORD=secret
※コメントアウトでとりあえず動くという話だったので、ただコメントアウトしただけという…。
環境変数に何を設定すべきかもよく分かっていない状況でした。
ここも理解しないとデプロイは難しそうなのでこれも調べていかないと…。
そして、データベースをどれにすべきかも検討しないといけません。
本番環境設定
Heroku上の環境変数設定方法はこちらを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
本番環境のデプロイ設定方法も改めて確認です。こちらを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
こちらはPostgerSQLを本番環境で設定する場合となっています。
Herokuで利用中のDB確認
次にHerokuのデータベースを確認しました。
Heroku上のデータベース利用方法はこちらを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
以前にHerokuを使ってRailsアプリを公開設定したのですが、その時にHerokuのWeb上で設定したことはすっかり忘れていました…。
おまけにRailsアプリ開発ではローカルでMySQLを使用していたのですが、Heroku上ではPostgerSQLで設定していた事に今気づく事に。
HerokuでPostgreSQLからMySQLに変更する方法もあるようです。
こちらを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
段々と本来の目的であるLaravelを本番環境で使えるようにするから離れてくるので、これは後でやるためのメモとして…。
DB変更手順を整理
ここで、今回DBの扱いを下記の通りとしました。
- ローカルDBをSQLiteからMySQLに変更
- HerokuDBをPostgreSQLで設定
設定変更内容については記事が長くなりそうなので、ここで一端切りたいとおもいます。