Git操作をCLIのみで実施する【1】 -first commit-
新しいリポジトリを作成しようとしたのですが、いままでGUIツールを主に使っていたのもあり、せっかくなのでCLIで完結させたいと思いました。
で、いきなり最初で躓いたので、悩んだ内容をアウトプットすることに。
せっかくメモするならここに書こう!ってことです。
やりたかったこと
GitHubにアップロード
なんと言っても、初めは作成したプロジェクトをGitHub上で管理出来るようにすること。
そのための手順はと言うと…
実際にやった手順
手順を確認しつつコマンド実施
これを今回はLaravelアプリで実施するので…
- アプリ新規作成
「コマンド」$ laravel new アプリ名…
(例) $ laravel new new-repository - アプリGit化実施
$ git init - リポジトリへ登録
$ git add .
※全ファイルを登録するので、"."で全指定 - コミット
「コマンド」$ git commit -m "コメント"
(例)$ git commit -m "first commit"
※コメント入力オプション"-m"をつけてコメントを合わせて入力。 - リモートリポジトリへ登録
「コマンド」$ git remote add origin "リポジトリアドレス"
(例)$ git remote add origin git@github.com:username/new-repository.git
※リポジトリ名はgit@github.com:ユーザ名/リポジトリ名.git - リモートへ登録されたか確認
git remote -v - リモートへ反映(プッシュ)
git remote -u origin master
エラーで登録されず
ここで最後のコマンドがエラーとなり実行されず。
ERROR: Repository not found.
対処1
これに対してネットで調べてやったことは
リモートにプッシュするデータを作り直すこと
git remote rm origin
git remote add origin git@github.com:username/new-repository.git
git push -u origin master
が、状況変化せず。
対処2
そして、冷静にエラー文を見直して気がついたこと。
「そもそも、リモート側でリポジトリがないからnot foundでは…?」
ローカルから自動で作成できるという勝手な考えがあったんですが、
まぁ、たしかに作ってはないよな…と思って、ためしました。
GitHubのWebサイトで同名のリモートリポジトリを作成。
はい、すんなりプッシュできました。
そもそもしっかり解説してくれていた
そして、Webでリモートリポジトリ作成後、次の画面を改めて見てみると、しっかりプッシュまでの手順がしっかり説明されていたし…。
それがこちら(一部のみ)
echo "# book-property-management" >> README.md
git init
git add README.md
git commit -m "first commit"
git remote add origin https://github.com/username/new-repository.git
git push -u origin master
以上、自分用gitのCLI操作でfirst commitでした。
※再編集 2019/03/18
最後のコマンドがなぜか黒塗りなっていましたので、修正しました。